満を持しての満開の桜のもと
今年もまた入学式の季節を迎えた。
入学式の花形は何と言っても小学一年生
やや大きめの真新しい制服に身を包み
背にはこれまたピカピカのランドセル
いざ出陣というものの
これから始まる新生活、新環境に
うまく適応できるかどうか
親も子もやや緊張と不安は隠せない
「大丈夫だよ、君ならうまくやれるよ」
と思わず声をかけたくなる
なんとも愛おしく微笑ましい入学式の光景
に比べると
中学生、高校生の入学式などは、また異なる趣
スレている、とは言葉が悪いが
人生の荒波、多少は身につけ
「式」だの「セレモニー」だのの心得一通りわきまえ
威風堂々、もはや一人前だ
さて
我が塾でも新学期を控え、新人が入塾してくる
こちらは主に大学受験を目指して
つまりは将来つくべき職業への第一歩を歩み始める
そう、大学、学部、科、コースの選択は
つまりは職業の選択である、ともいえる
我が塾は今年もまた若いチームだ
ピッカピカの小学一年生だった頃を思い出してほしい
そして今もなお、光り輝いてこの一年を勉強に励んでください